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髄膜腫について

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女性に多い髄膜腫の症状と原因とは

髄膜腫(ずいまくしゅ)とは、脳腫瘍の一つであり、脳腫瘍の中でも最も多い症状例が多い脳腫瘍です。女性に多く発症が確認されている脳腫瘍で、原因としては遺伝や放射線などや女性ホルモンが関係していると言われています。しかしながら、未だに女性が多く発症している原因は解明されていません。症状としては、腫瘍により脳にかかる圧が上昇することで起きる頭痛や吐き気(頭蓋内圧亢進症状)や、脳神経の麻痺、痙攣などが挙げられます。

脳腫瘍の検査をする方法や治療方法

この髄膜腫は造影剤を用いてCT検査や頭部MRIなどによって診断をすることが可能であり、確実性の高い診断をすることができます。手術の際にはこの髄膜腫を全摘することにより治療することができます。しかしながら、髄膜腫は小さいものや実害がでていない脳腫瘍のものは手術で摘出する必要がなく、治療の必要がない場合も多いです。日常生活を送る上で、上記で挙げた生活の妨げとなる症状が発生している場合や、検査の際に悪性型である可能性がある時などは手術で摘出する必要がでてきます。手術の際は切開してから摘出することが一般的でしたが、最近では放射線治療の一種でガンマナイフ治療といって、切開を行わずに治療を行うことができるようになりました。しかしこの治療法は腫瘍が縮小するまで数ヶ月単位で時間を要するため、既に症状が出てしまっている場合には適応となり辛いです。手術後は遅発性痙攣などの可能性もあるため、経過を見ながら数ヶ月程度の抗痙攣薬を服用する必要などが出てきますので、注意が必要です。